現在位置:ホーム きもの文化交流協会とは
きもの文化交流は、NPO登録以前より、日本文化の有する精神性や伝統性などを代表的な「きもの」をツールに多くの有志や仲間と活動を行ってまいりました。
特に、諸外国との交流、親善はその地に赴き異文化を知りそして日本文化を知って貰いはじめて相互理解を深めることができるものと痛切に感じております。
当協会は、日本人の持つ精神性や文化性をより多くの方々への普及と啓蒙を図ると同時に諸外国の事も理解していくことをモットーに活動を行っていきます。
特に、次世代を担う若い人たちの参画と行動を、このきものミッションにも反映していきたいと考えております。世代を越えた草の根ネットワークを会員の皆様と共に築いていくことも当協会の使命の一つとして、今後も取り組んでいく所存です。
きもの文化の海外への普及啓発活動
- きもの文化の海外への普及啓発活動
- きもの及び関連技術・資料の実演展示 きもの文化についての講演、セミナー、スクーリングの実施
- 茶道・華道等関連文化団体との共同による日本文化の普及啓発活動
- きものパフォーマンスによる、国内外の文化活動および老人福祉施設等での慰問福祉活動
- 各種行事(日本週間・スポーツ大会・記念行事など)へのきもの女性の派遣
- この他この法人の目的を達成する為に必要な活動
~麗しく和やかに~
- 「きもの」を代表とする日本の和文化、伝統性などを国内外問わず多くの方々への普及・ 啓蒙に努める。
- 異文化との交流促進と相互理解を深め、草の根交流を図る。 (ネットワークの構築を目指す。)
- 「きもの」を通じ価値観の多様性を学ぶ。
- 会員間の相互親睦を図る。
- 活動を通じ、未来社会の発展と平和への貢献を目指す。
NPO法人 きもの文化交流協会
理事長: 林 義男
この度、武藤正俊元理事長等の推薦により理事長を務めさせて頂くことになりました。
長年に渡り、諸外国との交流を通じて強く感じておりますのは、文化交流は理屈ではなく、「人と人との架け橋」の一言に尽きると思っております。そしてお互いに感動し合うことから、お互いの理解が生まれると信じております。
どの民族衣裳も当然のことですが、「たて糸」と「よこ糸」で織られています。日本の「きもの」も同様です。私は、「たて糸」はその国の歴史であり、「よこ糸」は時代時代の民族の文化ではないかと、夢想するのです。古代より先人たちは、どのような時代でも、その時代独自の文化を創造し、春夏秋冬の美しさを織り込んで参りました。
会員の自由な活動を尊重し、その達成感を大切にすることにより自己活性化を図り、多岐にわたる美しい文化をお見せして、合わせて相手の文化に触れ合い、お互いに感動し合う。それがきもの文化交流協会の使命だと思っております。
日本の和文化、「きもの」を通じ、次世代にもつながる活きた行動により、世界の平和と友好に少しでも貢献できればと願ってやみません。
どうぞ、当協会のスピリッツにご賛同ご理解いただき、多くの方々のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(任期:平成28年7月1日~平成29年6月30日)
- 名誉理事:
- 武藤 正俊
- 理事長:
- 林 義男
- 理事:
- 若山 武司
- 理事:
- 新出 玲子
- 理事:
- 入谷 眞功
- 理事:
- 設楽 晴一
- 理事:
- 林 啓子
- 理事:
- 関口 晴雄
- 監事:
- 佐伯 太郎
- 監事:
- 柳田 由美